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「#BPLChallengersUT2023」とは何だったのか

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この記事は、B4UT Advent Calendar 2023 参加記事です。

ハッシュタグ : #Advent4UT2023

この記事は12/23 iLiss.参加分2本目の記事となります。 1本目の記事『【#B4UT部内戦2023】部内戦IIDX(SP)部門 振り返り【beatmaniaIIDX 31 EPOLIS】』が12:00頃に公開されておりますので、そちらも併せてご覧ください。

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こんばんは。引き続きiLiss.がお届けいたします。

B4UT部内戦IIDX(SP)部門振り返り記事の第2弾は、iLiss.が情熱を注いで開催に漕ぎ着けたIIDX(SP)部門の新ルール、「#BPLChallengersUT2023」について、お話させて頂きたく思います。

 

 

 

1. はじめに : 発想のはじまり

さて、皆さん突然ですが、BPLS3 beatmaniaIIDX部門に存在する、楽曲テーマといえば、いくつだったでしょうか?

 

そう、7つでしたね。NOTESCHORDPEAKCHARGESOF-LANSCRATCHTRENDの7テーマでしたね。

もう一度復習しよう!

 

では、7つあるものといえば、何でしょうか?

 

 

 

そうですね。

VALORANT Champions Tourにおける、競技マップの数は、7つでしたね。

内容は変われど、Riot Gamesの宣言通り、常に7つを維持してきました

 

突然何だお前、と思われたかもしれません。

私、eスポーツの観戦が趣味でして、様々な競技を見ています。その1つがVALORANTで、手に汗握る試合を何試合も見させて頂いております。

これは前に国技館まで見に行ったRed Bull Home Ground

 

さて、このVALORANT Champions Tour(通称VCT)、マッププール内の7マップを、お互いにBAN/PICK形式で取り合って、2本先取または3本先取で勝負します。

 

ある日ふと思ったんです。

「これをBPLS3 IIDXの7テーマでやったら面白いのでは?」

これが今回の企画「#BPLChallengersUT2023」の全ての始まりです。

 

2. Rules

ではルールを説明します。

ここに記載されているルールは主にVALORANT Champions Tour CHALLENGERS Japan 大会ルール、及び「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 3- beatmania IIDX」大会ルールより着想を得ています(というより、ほぼ同じ形式を使用しています)当ルールの使用に当たって特に筆者に連絡等は不要ですが、このルールを使用した大会はもっと見てみたい!とそう思っていますので、当ルールを使用して大会を開催して頂けると、またその様子をお伝え頂けると、筆者がとても喜びます

 

--- 用語の定義とかは逐次行っていくとして、色々割愛します。ご了承ください。---

 

1. 使用機器及びゲームモード

1.1 使用ゲーム及び筐体

本大会では、「beatmaniaIIDX」(以下、単に「IIDX」という)の最新作「31 EPOLIS」、及び「beatmania IIDX LIGHTNING MODEL」(以下、単に「LIGHTNING MODEL」という)を使用する。

1.2 使用モード

本大会では、IIDX内のゲームモード「BPL BATTLEモード」、または「ARENAモード」を使用する。「BPL BATTLEモード」内の選曲制限は基本的に使用しない。

 

2. 課題曲

2.1 使用可能楽

本大会では、「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 3- beatmania IIDX 決勝トーナメント課題曲リスト」(以下、単に「課題曲リスト」という)に記載された楽曲が使用できる。但し、譜面難易度は、課題曲リストに記載されているものでなければならない。

2.2 LEGGENDARIA譜面

大会運営は、必要に応じて、課題曲リストに記載されている楽曲のうち、譜面難易度が「LEGGENDARIA」である楽曲を選択不可とすることができる。但し、同楽曲の譜面難易度「ANOTHER」が課題曲リスト内に存在する場合、それを選択することができる。大会運営は、譜面難易度「LEGGEENDARIA」を選択不可とする場合、大会開始前に参加者へ通知しなければならない。

 

3. 試合形式

本形式では、通常の3曲勝負の他、BO3 (2本先取)、もしくはBO5 (3本先取)のいずれかの試合形式をとることができる。

3.1 使用される対戦形式

本大会では、全試合において3曲勝負とし、2曲目までに勝敗が決定した場合でも3曲目を行う。

 

4. 試合のプロセス

4.1 テーマの選択肢

テーマは、NOTES、CHORD、PEAK、CHARGE、SOF-LAN、SCRATCH、TRENDの7ジャンルから選択する。それぞれ以下に挙げるような傾向を持つ楽曲群であり、全ての使用可能楽曲は課題曲リスト中いずれかのテーマに割り振られている。

 

NOTES : 楽曲の長さに対する総ノーツ数が多い譜面
PEAK : ノーツ数の瞬間密度が高い譜面
CHORD : 同時押しが難しい譜面
CHARGE : チャージノートやバックスピンスクラッチが難しい譜面
SCRATCH : 楽曲の長さに対するスクラッチが多い譜面
SOF-LAN : BPM変化に対するノーツが難しい譜面
TREND : 「beatmania IIDX 30 RESIDENT」で追加された譜面

(但し、テーマ「TREND」の課題曲は、他のジャンルと重複して割り振られる。)

 

4.2 BO3及び3曲勝負の場合のテーマ選択プロセス

プレイヤーA(またはチームA)とプレイヤーB(またはチームB)をコインフリップまたはダイスで決定する。プレイヤーAとなったプレイヤーがテーマ選択を開始し、以下の手順で対戦テーマが決定される。

1. プレイヤーAは、BPL S3 IIDXで使用された7テーマの中から、1つをBAN(使用禁止)にする。
2. プレイヤーBは、残った6テーマから、1つをBANする。
3. プレイヤーAは、BANされていない5テーマから、自選曲を選択するテーマを1つ選ぶ。
4. プレイヤーBは、残っている4テーマから、自選曲を選択するテーマを1つ選ぶ。
5. プレイヤーAは、残った3テーマから、1つをBANする。
6. プレイヤーBは、残った2テーマから片方をBANする。
7. 最後に残ったテーマが課題曲テーマ(Decider)となり、3曲目の課題曲としてプレーされる。

8. プレイヤーBは、自選/他選曲のプレー順を選択する。
9. プレイヤーAは、自身が使用する筐体を選択する。

 

4.3 BO5の場合のテーマ選択プロセス

1. プレイヤーAは、BPL S3 IIDXで使用された7ジャンルの中から、1つをBAN(使用禁止)にする。
2. プレイヤーBは、残った6ジャンルから、1つをBANする。
3. プレイヤーAは、BANされていない5ジャンルから、自選曲1曲目を選択するテーマを1つ選ぶ。
4. プレイヤーBは、残っている4ジャンルから、自選曲1曲目を選択するテーマを1つ選ぶ。
5. プレイヤーAは、残った3ジャンルから、自選曲2曲目を選択するテーマを1つ選ぶ。
6. プレイヤーBは、残った2ジャンルから、自選曲2曲目を選択するテーマを1つ選ぶ。
7. 最後に残ったテーマが課題曲テーマ(Decider)となり、5曲目の課題曲としてプレーされる。

8. プレイヤーBは、自選曲を1/3曲目と2/4曲目のどちらでプレーするか選択する。

9. 次に、各プレイヤーは、お互いの対戦相手が選択した2つの自選テーマのどちらを先にプレーするかを選択する。
10. プレイヤーAは、自身が使用する筐体を選択する。

 

4.4 課題曲選択プロセス

試合前、お互いのプレイヤーは、選択した自選テーマの課題曲リストの中から、1テーマにつき1つの楽曲・譜面を選択して自選曲として公開する。

 

4.5 ストラテジーカード

運営は、状況に応じて、プレイヤーに最大1枚のストラテジーカードを付与することができる。ストラテジーカードの使用は、自選曲公開後に行うことができる。ストラテジーカードが提示された場合、プレイヤーの選曲は無効となり、当試合で使用されていない課題曲リスト内の楽曲からランダムに決定された楽曲に課題曲を変更する。

なお、本大会ではストラテジーカードを使用しない。

 

4.6 課題曲(Decider) 決定プロセス

試合運営は、課題曲(Decider)テーマとして決定されたテーマから、1曲を何らかの方法で選択して課題曲(Decider)として、当楽曲の開始直前に提示するか、2曲以上の課題曲プールを試合開始前に提示する。2曲以上の課題曲を提示した場合、ランダムな方法、または心理戦*1などの形式を用いて、自選曲の提示と同時もしくはその直後に課題曲プールから1曲を決定する。

 

4.7 スコア

大会スコアには、現在IIDXで一般的に使用されるスコア(以下、「EXスコア」という)を使用する。EXスコアは各課題曲ごとの勝敗決定に使用する。

 

--- ルール説明に漏れがありそうですが、指摘されたら追記します ---

 

3. 実際の対戦と、部内戦で使った形式について

今回、部内戦で当形式を実現するにあたって、まあまあ困難があって大変でした。具体的に言うと、BAN/PICKに際してお互いにしっかり聞いていくのはまあまあ困難でした。

そこで今回は参加フォームで対戦相手が見えない状態で最初の2BANを決定してもらい、7テーマに優先度をつけてもらって、その優先度を使ってB/Pを進行させるという形式をとることで、どうにか手間暇を削減することができました。本来であれば2人を同じDMに集めてB/Pを正しい手順で行うことが推奨されますが、とりあえず今回はお試しということで。

B/P後半はこんな感じでした

対戦相手と、その手の内がある程度分かっている場合は対戦相手に応じてBANを考えられますが、今回は公開情報があまり多くなく、「自分の苦手」からBANを動かすことはあまりないだろうという考えです。

もう少ししっかりと対戦を組みたいのであれば、BAN/PICK開始前にプレイヤーにノーツレーダーを提出させるのが一番いいと思います。ARENAでも公開情報だしね。

 

また、今回は課題曲(Decider)決定プロセスを参加者に3択で選んで貰うことに。内容は心理戦運営選択当日発表ランセレ当日発表の3種類がありました。結局運営選択3試合、心理戦2試合、ランセレ2試合という配分になったので、思ったより課題曲にバリエーションが出たかなと思います。

また今回は当日発表に封筒を使って、課題曲が書かれている方式に。課題曲オープンの瞬間とそのドキドキ感、参加者、観戦者のみなさんに対して受けがよかったらよかったなと思います。

全てこの中に入っております

4. 対戦振り返り

第1試合 博論出しました vs あんでぃ

第1試合はやや地力差があるもののスコア力で勝つ側がどうするか?という対戦に。今回マッチング組みアルゴリズムの都合上、そういう試合が多くなりました。

自選曲の癖がすごい!今回の対戦形式、ほとんどの方が考え抜いた癖曲を投げ飛ばしていて、本当に面白かったです。

楽曲全体でほぼ1,5,Sに譜面が偏った100% minimoo-G(A)、そして初見ではまず間違いなくビックリするCN絡みが存在するThe Best of Both Worlds(A)

??????????????????????????????

これね

自他選は博論出しました選手の精度力が光る結果に。そして3曲目はこの2曲が終わったタイミングで発表となります。

課題曲はTHE DETONATOR (A)!所々1軸17-35二重トリルなどがあって、個人的にはR乱です。というかRANDOMが厳しい。

きつい

上限☆11、それもかなり難しい譜面とあっては地力差が出る結果となるのもまあ当然、それでも他選を差し返した博論出しました選手が2-1で勝利

 

第2試合 まりかわ vs 南区

こちらも地力差のあるマッチアップ。今回このような地力差マッチを多く組みましたが、通常部内戦とは違った対戦を感じてほしいという意図があります。

課題曲は心理戦!今回の心理戦はあえて対策が必要な楽曲群を選びました。ちゃんと素直なのはDOMINIONくらいで、オプション選択がかなり効いてくるLife Is A Game、ズレハネが激しく曲を聴き込む必要があるStrayedCatzといった普段であれば絶対に選ばない、選べない課題曲を詰め込んでいます。

 

自選の圧がすごい!エグいって

南区の選曲Peaktime Booster(A)はTHE SCRATCHといった譜面で、まりかわの1st BANがSCRATCHであることをしっかりと突いていますね。今回の試合は特にこのTRENDの扱いが難しく、1つ苦手なジャンルを作っているとTRENDを蹴らないと大変なことに...みたいな状態が出来ていました。

一体どうしてやろなあ

とはいえ、やはり地力があった方が有利なのは変わらず。結果としてはまりかわの3タテとなりました。今回はこういうマッチが多くて、マッチングを変えることの難しさを実感しましたね。

 

第3試合 すからー vs るーく

第1日目の最上位マッチ、お互いにクリア力が非常に高いプレイヤー同士の試合。スコア力はややすからー有利。今回クリア力を存分に魅せてもらうべく難易度を実質無制限に設定。最高のプレーを見せてくれ。

そんな運営の祈りがちょっと届きすぎちゃったのか、記された自選曲はまさかのChrono Diver -PENDULUMs- (A)、そしてMare Nectaris(A)。ヤバイ!

ヤバイねぇ!

もうIIDXをプレーしたことのある方なら語る必要もないくらいの激ヤバ譜面、自他選は取り合いに。

問題の課題曲は...

いいかい?課題曲リストの8割くらいは、☆11以下なんだよ。

課題曲はなんと☆9!乱数出した時に「そんなことある?」と一人で笑っていました。流石にスコア力勝負はすからーに軍配!大変申し訳無いんだけど、でもそういうのがランダムなんだ。

 

第4試合 レプリカ vs hyd

こちらは通常戦と同マッチ。違う点は難易度上限!あちらが☆11、こちらは☆10となっておりました。そして問題の課題曲TREND。めっちゃ怖い。

お互いに特徴的な精度勝負になりましたね。基本的に8分が均等に並ぶ新時代(A)、どちらかというと16分以上の勝負になってくる獅子霞麗ノ舞(A)

精度はhydが強いかなーと思っていたので、結果としては仕方ない部分がありそう。TRENDの課題曲、一体何なんだろう...

 

何なんだろう...

 

んなわけないやろ

ということで課題曲はwanna be a "BAD GIRL" feat. Nana Takahashi(A)16分リズム、小規模トリル、3連符と意外といろんな要素のある地力曲です。

途中までレプリカがリードしていたものの最後は捲ってhydの3タテ今開催3タテが多かったのはちょっと反省点かも。

 

第5試合 G.N. vs ぷにゃにゃん

インペリアル、スコアの鬼G.N.と、現在IIDXをかなり精力的にプレーしながら他機種の力も強いぷにゃにゃんというマッチアップ。「IIDXっぽい譜面」はぷにゃにゃんに可能性があるか?と思いながら、この課題曲TREND・心理戦めちゃめちゃ苦労しました前作RESIDENTは☆12最下位帯に地力曲が殆どなく、心理戦課題曲は苦労の跡が見えるような選曲に。KING(A)って何?

自選曲は運営の想定通りの投げ合い、そして課題曲はそのKING(A)に。マジか。

通常戦で露呈した「G.N.を甘く見ていた」事態は結局解消されず、G.N.の3タテ。でもプルーフできるのは上手いよ 次回は上限引き上げますね

ただ思ったよりもKING(A)が接戦に。ここにヒントがあるかもしれませんね。

 

第6試合 うさぎ vs みもえ

ここはそこそこ拮抗すると考えていたマッチ。うさぎの方がややスコア力が高く、みもえの方が多少地力が高くても大丈夫だろうと考えていました。うさぎさんのSOF-LAN 1st BANが意外や意外といった感じでした。当マッチは自選の解禁曲制限で少しドタバタがあって、主にみもえさんにはご迷惑をおかけしました。解禁曲の制限回りは形式揃えるべきだったかも。

みもえの自選は横に広い精度勝負いつかオトナになれるといいね。(A)、うさぎの自選は脱法SOF-LANとでも呼ぶべきかNNRT(A)。ギアチェンを覚えてないと大変なことになります。

一応それぞれBPM101の1小節分猶予がある

自他選はみもえの2タテ。思ったよりみもえさんにスコア力があったという素直な感想です。難しいね...

そして課題曲はof the first magnitude(A)。推奨OPは1P正規/2P鏡です。この曲もそうなんですが、beatmaniaIIDXのノーツレーダー「CHARGE」が大きい譜面って、何故かいつもCN拘束トリルなんですよ。特に☆11以下。何故?*2

Kailua (SPA, 197.60)

ABSOLUTE (SPL, 172.15)

RIDE ON THE LIGHT (HI GREAT MIX) (SPL, 153.30)

それでも一発AAAが出るのはお見事の一言。みもえの3タテで終了。

 

第7試合 iLiss. vs リリィ

2日目の最上位マッチ!すからー戦で衝撃の部内戦デビューを果たしたリリィとiLiss.の対戦。唯一SCRATCHを選択したiLiss.の自選曲はWonder Bullfighter(A)!なんと連皿譜面ではない。一方リリィの自選はentelecheia(A)!こちらも綺麗な16分が多い譜面でリリィの得意領域といえるでしょうか。

自選は完全にお互いの強み勝負!この感じがやりたかったんです。今回最上位マッチはこう上手くいってくれたんですが、他で上手くできなかったのはちょっと悔しいです。

 

... 時は遡り、11月末。

この試合が「当日決定」に決まった時、「彼」にお願いをしておきました。

DMの相手は、そう。

B4UTOB、ひたらぎさんです。

送られてきたのはなんとQRコード。その先は...Instagram????

え?

そう、課題曲は鬼天(A)!☆11飛んでくると思ってなかったのでマジでびっくりしました。

この譜面すごいです。結構やってます。

ヤバイ!

助けて~!

後から見返すと正規系、あるいはR-RANDOMなのかなあと振り返りつつ、iLiss.がRANDOM、リリィが正規とOPが分かれた課題曲。

最後はリリィが2-1で勝利。参りました。

 

5. さいごに

いかがでしたでしょうか。

IIDXにおいて、「テーマ」という新概念を導入したBPLをリスペクトして、その「テーマ選択」に戦略性が出るような形式をやってみたい!と思い立って導入した新形式でしたが、いかがでしたでしょうか。特に参加者の皆様におかれましては、是非感想等を頂けますと幸いです

また、観戦された皆さんにも、今形式の感想を頂きたいと思っています。また、この記事を読んで、この形式に興味を持ってくださった方、是非この形式を使って色々な大会をやってみてほしい!と真面目に思っています。

繰り返しになりますが、特に連絡等必要ありませんので、当形式を用いた大会を是非開催してみてください。もしよろしければ、大会の様子を筆者 (@iLiss557_Ort)までお伝え頂けますと、私が非常に喜びます。

 

beatmaniaIIDXは、まだまだ可能性が山ほどあるはず。その1つの方向を、この大会、そしてこの文章によって少しでも指し示すことができたでしょうか。もしそうであれば、これほどうれしいことはありません。

 

非常に長い文章となりましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。

それでは、またどこかで。

*1:3曲の課題曲が提示され、お互いに同時にBANを指定し、被ったらBANした楽曲を、被らなかったらBANされなかった楽曲を課題曲として決定する方式

*2:実は別にそんなことない